ゴルフは、名門『若松ゴルフ倶楽部』で4組での交流戦となりました。
天気晴朗にして、風は殆どなし、グリーンコンディションも最高に整備され、玄界灘沿いの絶景のコースの中で、難しいコースながらも好スコアが続出しました。
ダブルペリア方式で集計し、優勝は関西支部の松川雅和氏、準優勝・3位も関西支部に独占され、ホーム戦ながら押されっ放しの西日本支部としては反省しきりで、翌年の関西でのアウェイ戦で巻き返しを図ることを誓う結果となりました。
観光には両支部から8名の方が参加、門司港駅前の『旧門司三井倶楽部』では、1922年に来日し、慶應義塾を皮切りに講演に回ったアインシュタイン博士夫妻が宿泊した部屋などを、『旧大阪商船』では北九州市出身のイラストレータ・わたせせいぞう氏のイラストを見学、大宰府では、天満宮に隣接した『九州国立博物館』で特別展示の菅原道真公の至宝などを見学し、見応えがあったようです。
夜は、ゴルフ組と観光組とで一緒に、玄界灘で獲りたての活魚料理に舌鼓を打ち、話とお酒がずいぶんと進み、楽しいひとときを和気藹々と過ごし、大盛会となりました。