慶應義塾大学理工学部同窓会西日本(九州・山口)支部

第20回西日本支部総会(3月9日開催 於:門司港ホテル)


 3月9日(土)に、門司港ホテルで、第20回理工学部西日本支部総会・懇親会を開催しました。
2011年3月13日に、門司港ホテルさんで第18回理工学部同窓会を開催することにしていましたが、2日前の3月11日
に東日本大震災が発生し、開催直前の中止となり、門司港ホテルさんには大変なご迷惑をお掛けしまししたが、
今回無事開催でき、ご来賓や多くの会員の方々約60名の方にご参加頂き、滞りなく終了しました。
 同窓会本部からは、内田 勲同窓会長、青山藤詞郎理工学部長、小尾晋之助同窓会副会長、只野金一応用化学科教授、大下亨治理工学部事務長にご参加頂き、大変盛会となりました。
 ご参加頂きました皆様には、改めまして感謝申し上げます。
 また、今回も門司港ホテルさんからは大変良くして頂き、関係者一同感謝申し上げます。

===============================================================================
以下、盛会となりました総会・講演会・懇親会の様子ををご報告致します。

1.総会・講演会
 1)総会
 総会では、茂田支部長のご挨拶に続き、ご来賓の内田同窓会長から、今の日本には何が必要か、慶應の
役割は何か、同窓会で支援できることは何かというお話を頂き、また理工学部75周年に募金支援の協力について
力強くお話を頂きました。また、青山理工学部長からは、慶応理工学部の近況につきまして、ご報告がありました。
 

 

 今回は、役員改選の年ではありませんでしたが、中馬(前)副支部長が海外へ転勤となられたため、本総会で、
俵洋一様が新副支部長に選任され、ご挨拶を頂きました。
 (2013年度の役員・幹事については、本HPの役員・幹事名簿をご覧ください。) 

 その後、年度会計の報告と審議を行いました。
理工学部創立75年記念事業募金に、西日本支部より、支部会費より20万円を募金させて頂きましたことをご報告し、
ご参加の皆様よりご承認頂きました。

 2)講演会
 講演会では、応用化学科教授の只野金一様より、『小金井キャンパスと矢上キャンパスで過ごした45年間の思い出』の演題でご講演頂きました。小金井キャンパスや矢上キャンパスでのご活動や学生との交流、ノーベル賞や世界的な
賞を受賞された著名な先生方との思い出話、化学者只野先生が作り出された新物質の化学構造式、体育会ラグビー
部の部長をされていた時のお話など、沢山の懐かしい写真や構造式などで、大変興味深く、また楽しくお話頂き、
参加者一同、ご講演に釘付けとなりました。



2.懇親会

  茂田支部長からの開会のご挨拶に続き、福岡三田会の明石会長、北九州三田会の江本会長、下関三田会
 の増井会長よりご挨拶を頂き、その後、小尾副会長から乾杯のご発声を頂き、懇親会が始まりました。
       
  懇親会の中では、新幹事の紹介、初参加者の紹介とご挨拶、福引などが行なわれ、大変盛り上がりました。
 
  最後は、林幹事の大迫力・美声によるリードのもとで、塾歌、若き血の斉唱し、その後、力強いエール『ふれ〜、
 ふれ〜、慶應 ! !』で締めくくりました。


   来年は、福岡地区での開催となり、ニューオータニ博多さんでの開催を予定しています。
   皆様のご参加を、よろしくお願い致します。

                                                                 以上