慶應義塾大学理工学部同窓会西日本(九州・山口)支部

第25回西日本支部総会(3月11日 於:ホテルセントラーザ博多)


 3月11日(日)に、博多駅隣接のホテルセントラーザ博多で第25回理工学部西日本支部総会・懇親会を開催し、ご来賓や多くの会員の方々約70名の方にご参加頂き、滞りなく終了しました。
 同窓会本部からは、落合正行_同窓会長、伊藤公平_理工学部長、岡田英志_同窓会副会長、栗生賢一郎総務課長、升田まゆみ同窓会事務局長にご参加頂き、また、パナソニックの執行役員でジャスミュージシャンでもある小川理子様にもお越しいただき、大盛会となりました。
 ご参加頂きました皆様には、改めまして感謝申し上げます。

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 今回の西日本支部総会・懇親会は、1993年に第一回目を開催して以来25周年目で、記念大会にふさわしい盛り
上がりとなりました。以下、盛会となりました総会・講演会・懇親会の様子ををご報告致します。

1.総会・講演会
 1)総会
 総会では、俵支部長のご挨拶に続き、ご来賓の落合同窓会長から同窓会本部の活動状況についてお話しを
 頂きました。その後、伊藤理工学部長からは、慶応理工学部の近況についてご報告があり、進化する理工学部の
 取り組みとご様子につきまして、大変興味深いお話を頂きました。
 

       俵支部長からのご挨拶                      落合同窓会長からのご挨拶              伊藤理工学部長からのご挨拶と近況報告

 その後、役員改選と年度会計についてのその審議を行い、承認されました。


 2)講演会
 講演は、パナソニック執行役員の小川理子様(86年電気卒)より、『感性価値創造への挑戦と喜び』と題して、
 パナソニックの高級音響機器ブランド”テクにクス”復活の責任者として、最高級の音の追及とその過程でのご苦労
 や仲間の皆様へのご指導や激励のご様子、そして完成した時の喜びなどのをお話し頂き、音楽という身近なお話
 でもあり、皆さん、大変興味深く聞き入られていました。
       




  
2.ジャズコンサート
  ご講演にただきました小川理子さんに、ジャスコンサートをして頂き、春を意識された楽曲やハイテンポのジャズ、
 歌を交えての演奏、西日本支部監事の茂田様との饗宴などを、大変楽しい時間となりました。特に、最後の3曲、
 スマイル、LOVE、What a wonderful dayは素晴らしかったです。



3.懇親会
  俵支部長からの開会のご挨拶に続き、福岡三田会の明石会長、北九州三田会の江本会長、下関三田会の
 増井会長よりご挨拶を頂き、その後、岡田同窓会副会長に乾杯のご挨拶とご発声を頂き、懇親会が始まりました。
 懇親会は、大変和やかな雰囲気となり、和気藹々の良いコミュニケーションの場”となりました。
 懇親会中に初参加者の紹介や抽選会などが行われました。初参加者の紹介では、パナソニックから沢山の若手
 メンバの方に参加頂き、今後の支部活動へのご参加を結束して宣言頂けるなど楽しい自己紹介となりました。また、
 抽選会では、小川理子さん著書の「音の記憶 技術と心をつなげる」が小川さんのサイン入りで当たるという、
 有難い抽選会となりました。

  最後は、円陣を組んで若き血の合唱し、M09原田さんによる大変元気で力強いエール『ふれ〜、 ふれ〜、慶應 ! !』 『ふれ〜、ふれ〜、理工学部 ! !』で締めくくりました。

 来年は、北九州での開催を予定しています。
 皆様のご参加を、よろしくお願い致します。