第19回西日本支部総会(3月11日開催 於:ホテルニューオータニ博多)
3月11日(日)に、ホテルニューオータニ博多で、第19回理工学部西日本支部総会・懇親会を開催し、ご来賓や
多くの会員の方々約70名(本部ご来賓4名、講演会ご来賓1名、三田会ご来賓4名、会員57名、同伴5名)の方に
ご参加頂き、滞りなく終了しました。
同窓会本部からは、内田 勲同窓会長、青山藤詞郎理工学部長、小尾晋之助同窓会副会長、大下亨治理工学部
事務長にご参加頂き、また、日吉キャンパスの大学院特任講師の西山敏樹先生をお招きし、大変盛会となりました。
ご参加頂きました皆様には、改めまして感謝申し上げます。
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以下、盛会となりました総会・講演会・懇親会の様子ををご報告致します。
1.総会・講演会
1)総会
総会では、石松支部長のご挨拶に続き、ご来賓を代表して内田同窓会長からご挨拶を頂き、今の日本には何が
必要か、慶應の役割は何か、同窓会で支援できることは何かというお話を頂きました。
今回は、2年毎の役員改選の年で、新支部長として茂田支部長が選任され、新任のご挨拶を頂きました。
(2012年度の新役員・幹事については、本HPの役員・幹事名簿をご覧ください。)
その後、年度会計の報告と審議を行いました。
2)講演会
講演会では、お二人の方の非常に興味深いご挨拶、ご講演を拝聴しました。
◆ご挨拶 青山藤詞郎理工学部長
演題『慶應義塾大学理工学部・理工学研究科の現状と将来計画』
−創立75年へ向けての取組み−
慶應75年の歴史と、現在の理工学部の状況、グローバル化などのお話を頂き、75周年に向けての
募金活動のお話を頂きました。(目標10億、同窓会員の皆様にはご協力をよろしくお願い致します。)
◆特別講演 西山敏樹大学院(日吉キャンパス)特任講師
演題『慶應発世界最高レベルの電気自動車開発』
ポルシェを凌駕する加速性能を持つEllicaを始めとする慶應発電気自動車の開発状況と将来展望
についてお話し頂きました。現在注目されている分野のお話で、大変興味深いお話でした。
2.懇親会
当日は東日本大震災から1年、会の始めに、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、参加者一同で、
東北の方角を向いて、1分間の黙祷を捧げました。
茂田新支部長からの開会のご挨拶に続き、福岡三田会の明石会長、北九州三田会の江本会長、下関三田会
の鶴田幹事よりご挨拶を頂き、その後、小尾副会長からは募金の協力のお願いと乾杯のご発声を頂き、懇親会
が始まりました。
茂田支部長から開会のご挨拶
明石福岡三田会長 江本北九州三田会長 鶴田下関三田会幹事長 ”乾杯”は小尾副会長
懇親会の中では、新幹事の紹介、初参加者の紹介と簡単なご挨拶、福引などが行なわれ、
大変盛り上がりました。
最後は、塾歌、若き血の斉唱、そして、B86滝川さんによる力強いエール『ふれ〜、ふれ〜、日本 ! !』・『ふれ〜、
ふれ〜、慶應 ! !』で締めくくりました。
来年は、昨年震災で中止となった門司港ホテルでの開催を第一候補とした北九州地区での開催を予定して
います。皆様のご参加を、よろしくお願い致します。
以上